青春の情熱とロマンがそのまま残る「オレカゲ(老舗)青春ロード」

青春、夢、ロマンのような言葉が似合う場所、大学街。シンチョン(新村)は、ソウルで最も大きい大学街として長い歴史があり、70~80年世代の人々の大学生活や学生運動の足跡をたどることができる場所です。

「オレカゲ(老舗)青春ロード」では、50年以上、シンチョン(新村)の歴史を築いているスポットを巡ります。

シンチョン(新村)を代表するスポット、「弘益文庫」は、「社員、家族、お客様を有益にせよ」という経営哲学を持っています。シンチョン(新村)のランドマークである弘益文庫は、一時経営が困難になった危機を市民の力と助けで克服し、現在も市民たちに愛され続けています。

「フェドラ」は、民主化運動当時、学生たちのアジトとして使われた場所です。店内では、民主化運動当時の写真などを一緒にみることができ、代表メニューの「催涙弾ヘジャンラーメン」がこの店の人気メニューです。

韓国の名門大学の一つであるヨンセ(延世)大学は、キャンパスが美しい大学です。その中にある「アンダーウッド館」は、100年という長い歴史を持つ石造建物として韓国映画や広告にも登場する有名スポットです。

「トクスリタバン」は、音楽喫茶店としてスタートし、学生運動のアジトや韓国の文学者たちの行きつけの店となった大学街の代表的なスポットです。テラスに座って眺めるシンチョン(新村)通りはロマンがあります。シンチョン(新村)オレカゲ(老舗)青春ロードで時代の思い出と物語で深まる秋の旅を楽しみましょう。

秋を心に留めておくソウルの古宮散策

時間が過ぎ、いつのまにか済んだ青空を背景に、美しい紅葉がカラフルに彩る景色を眺められる季節が訪れました。このような美しい季節には、ソウルの古宮散策に出かけてみてはいかがでしょうか。 秋の思い出作りにぴったりな古宮散策へ、VISIT SEOULと一緒に巡ります。

朝鮮王朝時代最大の宮殿、「キョンボックン(景福宮)」は、秋の一番美しい風景をみることができるスポットです。入口の「クァンファムン(光化門)」から最も奥にある「香遠亭」まで、古宮全体が多彩な秋の色で彩られた風景を満喫することができます。

「トクスグン(徳寿宮)」では、ロマンチックな雰囲気を醸し出す石垣道を歩きながら、静かな古宮に差し込む日差しにきらめく紅葉を楽しむことができます。また、一味違う秋の風景を楽しめる夜間観覧も開催しています。

ソウルの古宮の中で唯一、東に位置する「チャンギョングン(昌慶宮)」では、秋のスポットとして、「チュンタンジ(春塘池)」の落ち葉で秋色に染まる池や「チャンギョングン(昌慶宮)大温室」の温かい室内での植物鑑賞、「チャンドックン(昌徳宮)の後苑」の紅葉スポットなどを楽しむことができます。

「大韓民国歴史博物館」では、長い時間の中に隠れている韓国の歴史のストーリーを垣間見ることができます。また、博物館の屋外庭園では「クァンファムン(光化門)」一帯をパノラマで鑑賞することができる。

秋の趣を感じられる美しいソウル紅葉スポットの詳細は、VISIT SEOULのホームページからご確認ください。それぞれの古宮の魅力があなたの感性を新たに刺激してくれることでしょう。